カフェ:珈琲工房ワンノート@大濠公園
福岡出張中にミーティングまで少し時間に余裕があったので、近所でコーヒー屋を探して訪問。
明治通りから一本内に入ったマンションの1階にある。
オーナーが阪神ファンらしく店内には阪神関連のグッズが置いてあり、私が訪問した時にも常連客らしき人とテレビで野球を観ながら阪神談議に花を咲かせていた。
珈琲工房ワンノート
店内はカウンターが5,6席と二人掛けと4人掛けのテーブルが1つづつ。
ただ、2人掛けのテーブルの上には荷物が乗っていたり、通路にも段ボールが詰まれていたりで、店内で飲むというよりもテイクアウトと豆の通信販売の方が主体の店かもしれない。
私が頼んだのはタンザニア キボー ディープブルー(650円)
酸味も穏やかで美味しいコーヒーだけど、店内の雑多で落ち着かない感じを考えても、全体的に高め。常連にならないと長居もしずらそう。
コーヒーのテイクアウトもあってテイクアウトは割安らしいのでテイクアウトはいいかも知れない。
カフェ: 5 CROSSTIES COFFEE@東京駅丸の内側
東京駅の丸の内側にあるカフェ。
店内が仕切られていて改札の中と外の両方から利用可能。
改札の内側しか使ったことがないが、改札の内側はカウンターが10席、テーブルで30席ぐらいの規模。
JR東日本が運営しているようで、鎌倉駅に続いて東京駅が2店舗目らしい。
ドア等で仕切られていないオープンな感じのカフェなので周辺の雑踏はある程度聞こえる店内。
ファイブ・クロスティーズ・コーヒー
コーヒーには一杯ずつハンドドリップと普通の作り置きの2種類がある。
今回飲んだのは、作り置きのブレンドコーヒー(350円)
ここはチェーン店(と言っても2店舗だけど)にしては、珍しく酸味を感じるコーヒーを出す店。
チェーン店のブレンドコーヒーって、コクや苦味重視の味作りが殆どで、酸味が強めのコーヒーは殆どないので、ここはかなり貴重な存在。東京駅でコーヒーを飲んで時間をつぶしたい時は、ほぼ確実にこの店に行くことにしている。
ドアがないので周辺の雑踏は多少聞こえるが、カウンター席にはコンセントもあるので、充電ついでに時間を潰すのにもいいかもしれない。
カフェ:PEAK@池袋
池袋駅東口近くにあるCoffee Valleyが同じ建物3階にも出店。
Coffee Valleyより値段は高くなるけど、より高品質なスペシャルティコーヒーを飲める店。
6種類の中から好みの豆を選べて、抽出の方法もフレンチプレスとペーパーフィルターを選べる仕組み。豆はもちろん注文後に挽く。価格帯は600-780円。
選んだのはグアテマラ エルソコロ農園 パカマラ種 650円。
抽出方法はペーパードリップ。
最近は酸が強めなコーヒーを集中的に飲んでおり、今回もご多分に漏れず酸強め。
ただ、この一杯は酸味の中に適度にコクやまろやかさも合って美味しかった。
店内は、8人掛けのテーブルが一つと4人掛け程度のカウンター、二人掛けテーブルが1つ。
4人掛けカウンターにはコンセントがあるかもだけど、テーブルにはなさそう。
座席数が少なく、且つ、どの席も店員がコーヒーを淹れる所から丸見えなので、静かで落ち着いた雰囲気だけどPC作業で長居はしずらいかも。
価格帯が高いので日曜の昼でも比較的空いていて、雰囲気もいいし、ゆっくりしたい時にはおすすめ。
コーヒー豆:百塔珈琲@駒込
駒込駅の近くにある自家焙煎カフェ。
しもふり商店街にも支店を出している駒込では有名なカフェ。
店内のカフェスペースは静かな雰囲気だが、全席を見渡せそうな位置にカウンターがあり長居はしずらいかも。あとコンセントはなさそう。店内で飲んだことがないので間違ってたらごめんなさい。
今回購入したのはこれ。
エチオピア イルガチェフェ コンガ地区 ウォテWS ナチュラル 1500円/200g
自宅に帰って豆を挽いてコーヒーを淹れてみた所、コーヒー豆が全くモコモコしたかった。お湯を入れた時にコーヒー豆がモコモコと膨らむのを見るのも、コーヒーを淹れる醍醐味の一つだと思っているのでこれは非常に残念。
お湯を入れた時の泡も白みがかっていたので、焙煎時間が他の焙煎店とくらべて少し短いのかもしれない。
何が焙煎の正解なのかは私には分からないが、買った初日から豆がモコモコしないのは珍しいし、ビジュアル的にも個人的に残念ではある。
ただ、味自体は酸味が強くて果実味の味もあり期待通りの味。モコモコしないからと言って酸化している訳ではなく、私の凡人舌には十分美味しい。
次回はもう少し深煎りの豆を買ってモコモコするか確認してみようかな。
コーヒー豆: Bees Coffee@千石
Paul Bassett (ポールバセット)@新宿
バリスタ世界チャンピオンがプロデュースしてる店らしい。
Paul Bassett@新宿
西新宿の野村ビルの地下1階。サルバトーレクオモと内部が一体化してるカフェ。
エスプレッソが売りのようだが、エアロプレスで抽出するコーヒーが飲める店でもある。エアロプレスのシングルオリジンは480円だが、パナマのゲイシャ種が100円プラスで飲めるらしくゲイシャを注文。
普段私が自宅で抽出してる84度付近よりも低温で抽出してるかもしれない。その影響もあるかも知れないが、かなり酸味が強く爽やかで果実味がある味。
バリエーションの一つとして外で飲むのにはいいけど、家での普段飲みにはもう少し酸味がを抑えた方が個人的には好みかな。
コンセントはないが、店員さんがいるカウンターから死角になる座席も多く、席数も多いので読書や仕事で長居しやすい雰囲気。ただし、ランチ時は隣のサルバトーレクオモと一体でビュッフェをやっていてかなり混雑するので注意が必要。
カフェ・ベルニーニ @志村三丁目
今週末に購入したコーヒー豆をご紹介。
カフェ・ベルニーニ@志村三丁目
志村三丁目駅から徒歩2、3分でカウンターと2人掛けのテーブルが4つぐらいのこじんまりした喫茶店。
老舗の自家焙煎コーヒーのお店で、非常に物腰柔らかなマスターが経営していて常時20種類ぐらいの豆が置いてあり、どれも100グラム単位で購入可能。
初めて訪問した時に最小単位で購入するのも申し訳ないかなと思い、200グラム買おうとしたら、せっかくなら100グラムずつ買って飲み比べてみたらどうですかとマスターの方から提案してもらい、以来100グラムを2種類買うのが定番。
今回買ったのはブルーマウンテンNo1ブレンド(900円/100g)とドミニカ・バラオナ(630円/100g)。
ドミニカ・バラオナを飲んでみたけど酸味、苦味共に適度なバランス。コーヒーの味の表現の仕方がよく分からないがホロホロという味わい(笑)
コーヒーギーク的には農園の名前とか記載してくれると嬉しいんだけど、見ての通りラベルがシンプルなのが悩ましい所。
因みに、コンセントはなくどの座席もマスターからしっかり目が届く場所にあり、長居しての読書や仕事はやりにくいと思われる。